2013年3月6日水曜日

1月26日土曜日会⑦(最近の婚活サイトは質問攻めしてくる)


婚活サイトfriggの紹介

ため「あとは、なんかこれも婚活サービスなんですけど、、

すごい、沢山質問に応えたら、それをアルゴリズムとってくれて

一日一人、あの紹介してくれるっていうサイトがあって」



か・こ「へえー」

こ「それって、タダ?」

た「ええーと、そうすね、最初タダで、

プレミアムサービスを登録ってすると、月額で何千円か払うっていう」


か「あ、面白いね、これ」

こ「これは何?あのーご、ごめん、もうちょっと詳しく教えてもらってもいい?」

た「あ、ちょっと待って下さいね・・・もっと詳しく。。」

こ「あ、お客さんを紹介してくれるの?」

た「ええーと」

か「パートナーを紹介してくれる」

た「そう、パートナーを紹介してくれる」

こ「あ、なるほどなるほど!」

た「で、ええーと」

こ「私に合うパートナーを」

た「そうそう」

か「そういうのをオススメしてくれるっていうやつですね」

た「そういうことっす、

ああーちょっと集客とちょっと違うかもしれない・・・」

こ「あ、いやでも、なるほどなあーと思って」

た「質問に答えると、こう身長はとか、体重はとか、

もうひたすら全部書いてあって、

恋愛とか性とか、全部書いちゃったんですけど、これ多分相手にも

見られてる、送られてるんだろうなって SEXの嗜好とかw」

か「あははw」



た「これちょっとやばいかも笑」

こ「大好きです(はあと)とか」

か「あはは」

た「しかも、これ強く希望するとかいう項目があってまじかよ



なんか、これ見られないかなーと思って笑」

こ「”大変大好きです。” ”どちらかと言えば好きな方です”

た「これは笑」

こ「日によって変わるだろ笑」

た「これ、ちょっと載せない方がいいんじゃないかなあ、と思って」

こ「いや、がんがん載っけてこう笑

た「いや、でも初対面の子が見てひかないかなあ、と」

こ「いや、いんじゃない?大好きで」

か「ああーこれが月読さん(紹介されてる女の子)のプロフィールで」

(ちなみにほぼ日替わりなので、もうアクセス出来なくなってます・・・)

こ「多分向こうもガンガン大好きです

か「ガンガン大好き笑」

た「乙女座、東京、タバコは吸わない、朝型です、仕事は、IT関係です。

家族は長女です。

恋愛、結婚すぐにでも結婚したい。子供は3人以上欲しい。」

こ「SEXは?」

た「あれ」

か「無いじゃないですか笑

た「載ってないですね」

こ「それさえ分かれば別に、何にもいらないよ

た「笑 あ、でもそれは、プレミアムサービスに登録したら

見せてくれるのかも知れないですね」

か「へえー」

た「"スマイルを送る"」


た「"定型文を選択"」

「はじめまして、あなたに興味があります、お互いにもっと知り合ってみませんか?」

か「えーまじすか、送るんですか笑」

た「え? 試しに笑」

か「こえー笑」

た「ま、まあ、送るのはタダなんで・・・」

こ「29歳か・・・でも、こういうのも写真とかあんまあてになんないぞ、

実際会ってみたらえ??っていう」

た「多分このままfacebookとかログインしたSNSの写真をとっているので。

まあ、facebookもあてになんないですけどね。」

か「これはーあの、ニックネームですね?」

た「多分ニックネームです。月読さんって凄い名前だなあ笑」

か「笑」

た「で、これをやってる会社がブレークスルーパートナーズっていう会社で、(検索)

ここはなんかいくつか合同でサービスをたちあげていて

あ、これか・・




ここ、ちょっと変わってて、サービスをリリースしてっていうんじゃなくて、
沢山集めて、で、そのサービス全部検討して、もういけるなって思ったやつを全部
ばーっと出して一つの会社としてやっているんです」

こ「ふーん」

た「合同でやっているというか」

か「ふーん」

た「結構面白い会社で。それで、ここをやっている赤羽さんっていう、この人なんですけど(facebook参照)

この人が10年くらい前から新規事業開拓をやっていて、その前は確かLGっていう韓国の

会社でコンサルをやっている方で、凄い頑張っている人です。」

こ「す、すごい」

た「facebookの人脈も半端ないです」

こ「数千って でもここまでいくと挨拶したとかでも

友達になっちゃってるんじゃないかな」

か「うーん、ていうかこの人がなんか一つのメディアみたいに

なっちゃってる感じですね笑」


2013年3月4日月曜日

1月26日土曜日会⑥(仕組みを作る)

神谷さんはアプリ開発を仕事にしています。ここでは、具体的な話は割愛しますが、

無料のアプリでお金を得るにはどうしてるのか、という話がありました。

そこで

最近読んだ本にあったcookpadの例を紹介します。

cookpadは、「料理に興味のある若い女性」に焦点を絞り、ユーザーからのレシピの投稿とそれらの検索閲覧が出来るプラットフォームを築いています。

これらのおもな収益源としては、

  1. ユーザーへの課金(有料会員)
  2. 企業へのマーケティング支援
  3. 広告費
の3つが主に挙げられるようです。


…ブクログなども似た仕組みだと思います。

cookpadは1200万人の利用者がいるようですが、仮にその1割=120万人が有料会員だと
したら、

月300円×120万=3億6000万円…

仮に1%だとしても3600万円…

かつ、法人からマーケティング契約をもらっているのは単体でもかなり大きな収益源
ではないか、と感じます。(素人計算なので、間違えてたら済みません)

そして、広告費。らしいのですが、正直、広告が何回クリックされたら儲けになるのか、
とかよく分かりません。。YouTubeも数千回以上いったら、配信者にお金が入るとか入らないとか聞いたことがあります。

でも、料理に特化しているから、普段以上に広告にアクセスする可能性は高いだろうなあ、と思います。

ただ、例えば、これが名刺ホルダーだったり家計簿みたいに、自分の手のうちにおさめたいものだったりすると、みんなで名刺さらしたり、家計簿さらしたいとは思わないだろうから、そういうアプリって実際どうやって収益だすんだろう…???



さて、神谷さん個人がやりたいことに話がシフトしていきます。。



こやま「将来的に何かやりたいことって決まってるんでしょうか?」

かみや「はい、将来的には、製品を売る、というのではなくて、

プラットフォーム的なやつをやりたいな」

こやま「なんていうか、システム的なやつをやりたいという」

かみや「そうですね」

こやま「携帯を売るというより、携帯そのものを作る方というか」

かみや「既製のモデルではなくて、使ってみて認めてもらうような、、

例えば、cookpadとか、あれは、レシピの共有のプラットフォームに

なっているじゃないですか、

ああいう風にうまくやれるといいな、というのはあります。」

こやま「へえー!」

かみや「で、いま、考えているのが、えっと、club86という

(ためもとと)一緒に参加しているスクールがあって、そこでは、

起業家とエンジニアとかを、

両方ともあのお互いマッチングしたい、というニーズがあって、

それをスタートアップへのところでは結構そういう要望があるんですね。

で、そういうニーズがあるんだったら、スタートアップ系でニーズに特化した

マッチング系サービスをやってみたらどうかな、ということで、

ただ、システムをやるんではだめで、人集めで苦労するのかな、

それで何らかのコミュニティの力を借りてやれたらと思っています。

で、それを今作っています。

ただ、小さいんですよ。(スタートアップ系の)市場がかなり小さいので、

ただ、それをいろんなマッチングサイトに応用出来るような

そういう仕組みを今作ってます。

つまり表現だけ変えれば、別のサイトになる」

こやま「おおー」

かみや「それをオープンソースか何かで公開して、っていうまあ、


こやま「うーん」

これを使うんだったら、まあ、サポートしますよ、サポート料金いくらです、みたいな」

ため「ああ、なるほど、オープンソースで公開しといて、サイト構築で」

かみや「そういうところ結構ありますよね」

ため「サイト構築とかでお金をとると」

かみや「そのうちの、まあ一つの例として、コミュニティの力を借りて

そういうのをやってみようと。」

ため「Wantedlyっていうサイトは既にありますよね?」



かみや「ああ、ありますよね。そういうのあるんですけど、あるからやらない、じゃなくて、

club86なりのやりかたがあると思うので。」

こやま「club86っていうのは、もともとどんなものなんですか?二人で立ち上げたもの

なんですか?」

かみや「あ、いや、主催者の人は別にいて、で、

元々は何をやってるのか、よく分かりにくい人なんですけど笑」

ため「これが86(のサイト)なんですけど、アバウト」




ため「自分の作りたいアプリを作る・・・っていう」

かみや「うん・・」

ため「居場所と仲間と武器を提供するスクールコミュニティです。」


ため「好きで稼ぐをゴールとして。。」

かみや「これがそのスクールなんですけど、ここに私はTA(teaching assistant)として

参加していて、ITを武器になんかやりたいと考えても実際そういう技術を持ってない人と

か、あとは、エンジニア雇いたいんだけど、お金がない、なので、自分のアイデアをとり

あえず形にして、それを見せて共感してくれる人を捜したりとか、そういうような人に向

けて技術を教えたりとか、そういうスクールなんですね。」

こやま「なんか、今ちょっとふと思ったんですけど、」

かみや「はい」

こやま「ごめんなさい、自分の話になっちゃうんですけど、

例えば、僕らがイベントやるとするじゃないですか!

そちらとかが、あ、こういうことがコンピューターとかパソコンで出来るよ

っていうことってあります?」

かみや「イベントの告知?」

こやま「告知とか集客とかで」

かみや「ああ、現状だと、多分そうですね、そういうスタートアップ系に










特化しているので、イベントの種類によるなあ、というところあるんですけど

僕が今やろうとしているのは、CMSで作ろうとしてるんですけど、

なんか、いろんなマッチングサイトのそういう、コンテンツマネジメントシステム(CMS)っていうんですけど、それができたら、お手伝いも出来るかな、って思います」

こやま「なんか、facebookだけだと集客するの、

なんかあれだなと思ってて、

婚活サイトみたいなところに登録したほうがいいのかなといろいろ考えると、

ただ、お金がかかるとただじゃできないってことだし、

そうすると、参加者にもその分負担がいっちゃうから、

そのあたりのバランスは難しいなって」

1月26日土曜日会⑤(街コンの裏事情)

た「前回もそういうリアルな集客の仕組みを作るのは難しい

っていう話をしてたかな、と思うんですけど。

…ちなみに、興味がある記事をちょいちょいのっけてたんですけど、

これって見られてるんですかね?」

か「O2Oの(記事)」

<これまでグループで紹介してきたO2O記事まとめ>

O2OもMakersもNPOも企業もすべてコミュニティがきめる
(Techwave)
スマホを活用した“O2O”が急増している理由とは?
(Yahooニュース)
た「そうです。」

か「最近流行ってますよね。」

た「だから、例えばfacebookで載っけて、

リアルな場で出会うっていうのは、結構ニーズがあるんじゃないかと…



あ、じゃあ、この絵は、集客の為にも、facebookのイベントページにも載せますね。」

こ「そしたら、70000人くらいくるんじゃないかな?」

た「…がんばろ!笑」

こ「いや、でも街コンだと500人くらい人が来るんですよ」

(街コンサイトの最大手、街コンについてはこちらが分かり易い)


た「来ますね」

こ「今、その、業者が多過ぎて客取り合戦みたいになっていて…」

か・た「へえ〜」

こ「だけど、あれもうかるかっていうとぶっちゃけ微妙で…

例えば、ボーダーラインどこなんすかって聞いたら、80人くらい集まらないと

いけないらしくて


か「へえ〜」

こ「というのは、街コンは、主催者側がお店を貸し切るじゃないですか!

そうなると、飲み放題とおつまみつけると3000円くらい一回に出さなきゃいけないから

女の子のお客さんに3000円くらい、

男の子がお金出す6000円分くらいであがりをとらなきゃいけなくて、

そうすると、結局6000円+3000円の平均で4500円だから、

3000円はお店側に払わなきゃいけないお金で、

手元に残るのはひとりに対して1500円〜1000円くらい

そんなの200人集まったところで2,30万くらいですよね

それで、facebookでイベントページ作成するのに、そのうちの何万かとられて

とかだと、数打たないともとがとれない」

た「え〜」

か「そうですね」

こ「ただ、数を集めるんだったら、そのやり方が一番手っ取り早い」

た「え〜そこ(facebookページの作成)で金とるの…」

か「それで利益をあげるというよりはつなぎとして」

こ「そう」

た「そこでの知り合いをロイヤルカスタマーにして」

か「他で活かすっていうのもいいかも知れないですね」

こ「じゃないと、この街コンだけだと結構厳しい

た「それだと、続けていくの結構難しそうすね」

こ「正直、主催者として、お店借りて、経費考えるとビジネスでやっていくのは難しい。

一番いいのは、自分でお店もって合コンやるっていうのが一番いい

か「うーん」

た「じゃあ、こやまさんも自分のお店持ったらやりたい放題っすね笑」

か「あはは」

こ「でも、前持ってたんだけど、忙しくて、もう笑

結局朝から晩まで仕事して結局帰るのが12時で

結局寝るが1時2時で

朝家出るのが7時で、

その生活を続けてるとね笑」

た「それむりっすねw」

こ「もういっかなって笑 金いらねっかなって笑」

た「笑」

か「ああー」

こ「もう休みたいかなって」

た「使う金がないって」

こ「使う金がないっていうか」

た「ああ、いや、使う暇がないからお金がたまる」

こ「たまると思うでしょ!

ただ、そういう変なため方をしてると、

変な方向に使っちゃうんだよね

た「思いっきり使っちゃうっていうか」

こ「そう、なんか発散させたくて、変な方向に

ぱーんって使っちゃう。

身に残らないものとか、それこそ。」

か「ぬー」