この時、当時の僕は、3月末に退職を控えて、凄い焦っていました。
お=おぐらさん た=ためもと
お「でも、気持ちは凄い分かって、うちの親もかなり堅い考えで、俺がベンチャー
に入ろうって言う話をすると、凄い反対するような人で・・・」
た「今はビズリーチに勤めて・・」
お「うん、ビズリーチに勤めてるよ」
た「そこって具体的にどういう会社なんでしたっけ?」
お「そうだね、サイト運営をしている会社」
た「人材紹介」
お「そうそう」
た「人材紹介サイトのもっとレベル高い版」
お「年収の高い管理職クラス向けに特化したデータベースサイトを運営してて」
た「はい」
お「そこで、営業を今、やっています」
た「あ、そうですか・・・!」
お「うん」
た「前、なんか周りで転職しようとしている人がいないかっていう話になったじゃないですか?」
お「うんうん」
た「実際ビズリーチはどれくらいの年代向けなんですかね??」
お「あ、それは、やっぱりベンチャーだから、ここ3年か4年くらいの運営会社だから」
た「3〜40歳くらい?」
お「うーん、20代後半くらいがいいなあ」
お「うん」
た「前、なんか周りで転職しようとしている人がいないかっていう話になったじゃないですか?」
お「うんうん」
た「実際ビズリーチはどれくらいの年代向けなんですかね??」
お「あ、それは、やっぱりベンチャーだから、ここ3年か4年くらいの運営会社だから」
た「3〜40歳くらい?」
お「うーん、20代後半くらいがいいなあ」
た「競合はやっぱりいますか」
お「うちの業界は大手の競合ばっかりで、モンスターですからね、
そこからうちは嫌われているので苦笑」
た「ああー」
お「というのは、うちは管理職の転職に特化しているので、今まで無かっただけに
評判がよくて、おかげさまで、というのがあって、もちろん、業界最大手が仕掛けてくれ
ば三日ともたないんだけど、いまだに。まあ、でも、今のところ棲み分けているので」
た「なるほど、そういう場合、規模が大きくなればなるほど、三日でつぶされる可能性が
高くなる」
お「そう、高くなるし、元々業界がレッドオーシャンで、新規企業が参入しまくってる
業界だから、特化性をもたないと他社と差別化しないと、その差別化が他社を邪魔させ
てはいけないから」
た「ああー」
お「そうすると喧嘩になってしまうからね苦笑」
た「笑」
お「例えて言うなら、松屋と吉野家みたいな」
た「笑」
お「牛丼を推したか、定食屋として推したかのような差があるじゃない。そうすると
喧嘩していないところが上手いなあ、って思うんだけれど」
た「なるほど」
お「それが例えばらんぷ亭と吉野家とかだと、両方牛丼推してる訳じゃん、
となると、同じ物を売っているから喧嘩してしまうかなって。
それが、松屋になると、『あ、うち定食屋ですから』みたいな笑」
た「関係ありません、みたいな笑」
お「そうそう、棲み分けてるよね。牛丼食いたきゃ吉野家行って、定食食いたかったら
松屋に行って、そういう感覚だよね」