2013年2月2日土曜日

12月15日土曜日会

去年の12月に初めて土曜日会というものを開催してみました。

その時のメモ書きから、
最初の土曜日会がどんなものだったのかをおさらいしようかと
思います。




<開催するまで>

まず、告知した時は土曜日会をどうすればより建設的な議論の場にできるかという
タイトルでした。

場所は、東京メトロ銀座線の末広町駅から歩いて5分のArts Chiyoda 3331にしました。

が、建物は10時から開くということを後から知って、
近くのセガフリードに急遽変更。

集まりを9時に設定していたので、
来てくれた方に告知が遅れて混乱を招いてしまいました。

来て下さったのは僕を含め、4人。

小山さん、かおりんさん、神谷さん、ぼく。

<リアルでの深い付き合いはいつの日も大切>

小山さんは、イタリア料理人をされていた方で、2年前まで料理をされていたけれど
今はリアルな場のイベントで集客して頑張っている方です。

テーマは「ノンバーバルなコミュニケーション」

本当に大事なコミュニケーションは、メールやSNSでのテキストよりも
実際にface to faceで話した方が分かりあえ易い、ということを言っています。

例えば、CDや自分の手持ちのものを交換する物物交換オークションを介した
コミュニケーションなど、一風変わった場を提供して、リアルでの付き合いを
見つけることをしていて、非常に面白い方です。

僕は渋谷Startup 44田寮で初めてお会いしました。


<働いてお金を稼ぐってもっと自由にならないのか?>

神谷さんは、webプログラマーです。非常にもの静かな方です。
club86というwebプログラミングスクールでお会いしました。

トヨタの86のコミュニティでは
ありませんよ?笑

経験が無かったり、年齢制限によって、職にあぶれてしまう人がいる、ということを
身近な問題として考えていました。

よく、オフィスにずっといないでも仕事が出来るノマド業態が、流行りのように
捉えられるけれど、なかなか難しい。

また、webのECサイトを作ってみて、キャッシュがうまく回っていく仕組みを
作ろうとしたけれど、うまくいかず・・・

自分のwebでのスキルを使って、
より自由に仕事が出来ないのか、ということについて考えていました。

<最近脚光を浴びるECサイト>

ちなみにこの日引き合いに出されていたBASEというECサイトが
非常に脚光を浴びていて、この前1000万レベルの出資をもらったと聞きました。


ここは売れても手数料をとらない、と言っているそうですが、何でマネタイズする
つもりなんだろう。STOREはプレミアムサービスを月額で設定しています。
BOXTOYOUも基本的には同じだと思いますが、最近ちょっとあやしいなあ・・・


あと、神谷さんの知り合いがメイド喫茶をやっている、ということで、もし良かったら
ここで話し合ってみましょう、という話もしました。


<愛と平和を守る”せいぎのみかた”>

かおりんさんは、性に関する正しい知識やノウハウを教えるコンサルタントのようなことをしています。

より多くの男女カップルが幸せになれることを目標に頑張って仕事をしています。一人で仕事をしているノマドワーカーです。

よく料理を振る舞ってもらっていましたが、アップルパイとかグラタンとか凄く手の込んでいて、とても美味しかったです。一つ一つのことにも深い気遣いをこめていて、僕はこの人から「人に何かを与える為の姿勢」を教えてもらった気がします。まだまだ足りないけれど・・・








































”性戯の味方”という二つ名で活躍していますが、身体的な特徴やフェチズムの解釈
をしないと、本当に充実したエッチは出来ない。エッチをするには、相手の考え方や
感性を吸収し、深く理解しなければいけない、とかおりんさんは言っていましたね。。

これは、実は、最近よく聞くリーンスタートアップ(顧客開発)の考え方にも
通じるのではないかな、と思いました。

<エッチが上手い=相手の心をよく知っている=顧客開発・・って無理があるか?w>

今までのサービスの中には、
「とりあえず性能のいいものを作れば売れていくに決まっている」
という考えで、全く見向きもされずに死んでいった製品が沢山あったそうです。

そうではなくて、振り向いてくれたい人(顧客)に、どういう形でプロポーズし愛を
育むか?(開発)といったことにむしろ視点を向けていかないと独りよがりになって
しまうだけだと。

実は、どんな人に振り向いてくれたいか、については、究極に絞っていくと
その人が普段どんなことをしていてどんなライフスタイルなのか、ということは
ある程度分かってくるはずなんです。

いつテレビを見ているのか、いつメディアを見るのかとか。

最近新教育サービスとして脚光を浴びているschooは授業時間を夜に設定しています。
仕事を終えて家に帰ってパソコン片手に見る社会人を
メインターゲットにしているんだろうな、というのが分かります。
かなり具体的です。


ビジネスの大本の部分は、どんな種類であったとしても変わらないんだと思います。


<その他のトピック>

・文化を学ぶには時間がかかる

ヤノマミ族の手記
もともとは何もなく、狩りで生計を立てていたが、中間の人間がおり
鉄砲が流入する事で、狩りに使っていた弓矢がすたれてしまった。
村のエコシステムが外部の文化に触れることで揺れ動いた。
湖に放り込まれたブラックバスと同じこと。
男は狩りができて、人が動かせて(仕事ができて)いるひとがモテる。
女性は健康な人がモテる。

・何故人はただで住まいに住めないのか。
生きるために必須なのに、お金を払わないと生きるために必要なことすら
できないのは、おかしいのではないか?

・食事
土壌がやせてしまって、農薬を使わなければ、野菜そのものが育たなくなっている。
(キャベツがかびる、のは、自然であればありえないはず。)そのため、美味しさ
自体が弱いし、栄養も少なくなっている。
また、人が土に埋めても腐らなくなっていて、これは防腐剤を知らず知らず身体の
中に取り込んでいるからだと言われている。




<最後に>

今回はなされたことをもとにして、どうしたら、人の関心を集めて集客出来るのか、
について考えてみましたので、下記を参照ください。







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