2013年2月24日日曜日

1月26日土曜日会

<開始前>

今回は1時間開始を遅くして10時からの開催にしました。

Arts Chiyoda 3331の開場が10時だからです。ここは本当に雰囲気がいい場所です。


(画像はGoogle先生から拝借…以前ここで開催されたイベントの告知に
使われた写真のよう。今もここではいろんなイベントが開催されてます)


着いてみると、こやまさんがすでに待っておりました。おせえぞ、もぐもぐ・・・

ほどなくして、かみやさんがきました。もぐもぐ・・


今回はiphoneのボイスメモで2時間ほど録音してみたので、それを編集して

会話形式にしながら、発表したいと思います。もぐ・・


<自分の本音と向き合う>

そんな時が、人生には必ずやってくる。

そこで、どうバランスをとっていくか。

本音を見ないで、生活の安定を考えるか、

本音を貫くか・・・それはある種いばらの道だけれども・・

という話題が最初にあがりました。


ライフサイクルで色々な課題に直面するので、
そこで、どうやって自分にけりをつけるか、ということは
避けては通れないですよね。




男女の仲を深めるこやまさんのイベント…合コン?セミナー?>




こやまさんが、渋谷44田寮で知り合った友人と交流会を開きたいと言っていました。

そのお友達(後藤さん)は、対話しながら、価値観や考え方を問い直し、生きる上での道筋をつけるコーチングのプロとして活躍していて、

今回そのコーチングのスキルをうまく活かしながら、男子と女子がもっと気軽に仲良くなれるようなイベントをやろうとしていました。

ただ、どんな売り出し方をするべきか迷っていて、今回の会でそのことについて話しました。


  ”セミナー恋活合コン”と題されたイベント。




  これです!!!



(題名は変更されてます。)

この”残り15名”とか残り何名っていうフレーズは、早くしないと締め切られちゃうよー
というニュアンスを出していて、有効です!

ところで、自分もたまにFacebookにイベントを立ち上げるのですが、
写真素材をとったり、場所の選定、ネーミングまで実は地味に考えますよね汗




この名前だけを見ると「逆に合コンって感じしますけどねw」という声も見ている人から
あがったり、うまく集客が出来ていないみたいでした。

今回のイベントの良さは、何人もの人をコーチングしてきた後藤さんというコーチングのプロの方が、普通の合コンではなかなか話せないようなお話

値段も合コンとしては、コストを安く(男性4500円・女性3500円)おさえて
いて、友達誘ったら500円引きなどのキャンペーンもやっていましたが、なかなかうまくいっていないようでした。

異性に気に入ってもらえるにはどうしたらよいのでしょうか・・・?

僕の悩みの種でもありますw

参加者同士の他己分析コーナーも考えているようで、

こやまさん曰く

「例えば、どういう職業が似合ってるとか、どういう服が似合ってるとか、

そういう、お互いの長所を書き合って、最後にそれを交換する、みたいな・・

そういう風なことをやろうかな、と思ってて・・・」


かみやさんと僕でふむふむと聞いておりました。


私自身もその場では、きちんとイベントの趣旨をつかめてなく、

た「これは偏見なんですけど、『このイベント怪しくない?』っていう人が

いるような気も」と聞くと、

こ「なんか、合コンってしちゃうと

結局女の子が参加しづらい、」という意見もあったそうです。

というのは、会社の人にFacebookの履歴を見られて、合コン行ってたのか、、などと
思われるのは嫌だと思う人もいるようです。

参加ボタンは押せないけど、参加はしますーみたいな。。






このあたりの見せ方のさじ加減は本当に難しいですよね。。

「今夜発覚!」という台詞文句も、おお、これは合コンではないか!?

と思わせてしまう感じもします。。


かみやさんと私は「セミナーとして売り出した方がいいのではないか?」という
話をしまして、私は絵が描けるので、プロモーションイラストを描くよと言って、手書きで描きました。






・・・・それで実際に描いてみたのが、これです。facebookにもシェアされてましたね!


2013年2月2日土曜日

12月15日土曜日会

去年の12月に初めて土曜日会というものを開催してみました。

その時のメモ書きから、
最初の土曜日会がどんなものだったのかをおさらいしようかと
思います。




<開催するまで>

まず、告知した時は土曜日会をどうすればより建設的な議論の場にできるかという
タイトルでした。

場所は、東京メトロ銀座線の末広町駅から歩いて5分のArts Chiyoda 3331にしました。

が、建物は10時から開くということを後から知って、
近くのセガフリードに急遽変更。

集まりを9時に設定していたので、
来てくれた方に告知が遅れて混乱を招いてしまいました。

来て下さったのは僕を含め、4人。

小山さん、かおりんさん、神谷さん、ぼく。

<リアルでの深い付き合いはいつの日も大切>

小山さんは、イタリア料理人をされていた方で、2年前まで料理をされていたけれど
今はリアルな場のイベントで集客して頑張っている方です。

テーマは「ノンバーバルなコミュニケーション」

本当に大事なコミュニケーションは、メールやSNSでのテキストよりも
実際にface to faceで話した方が分かりあえ易い、ということを言っています。

例えば、CDや自分の手持ちのものを交換する物物交換オークションを介した
コミュニケーションなど、一風変わった場を提供して、リアルでの付き合いを
見つけることをしていて、非常に面白い方です。

僕は渋谷Startup 44田寮で初めてお会いしました。


<働いてお金を稼ぐってもっと自由にならないのか?>

神谷さんは、webプログラマーです。非常にもの静かな方です。
club86というwebプログラミングスクールでお会いしました。

トヨタの86のコミュニティでは
ありませんよ?笑

経験が無かったり、年齢制限によって、職にあぶれてしまう人がいる、ということを
身近な問題として考えていました。

よく、オフィスにずっといないでも仕事が出来るノマド業態が、流行りのように
捉えられるけれど、なかなか難しい。

また、webのECサイトを作ってみて、キャッシュがうまく回っていく仕組みを
作ろうとしたけれど、うまくいかず・・・

自分のwebでのスキルを使って、
より自由に仕事が出来ないのか、ということについて考えていました。

<最近脚光を浴びるECサイト>

ちなみにこの日引き合いに出されていたBASEというECサイトが
非常に脚光を浴びていて、この前1000万レベルの出資をもらったと聞きました。


ここは売れても手数料をとらない、と言っているそうですが、何でマネタイズする
つもりなんだろう。STOREはプレミアムサービスを月額で設定しています。
BOXTOYOUも基本的には同じだと思いますが、最近ちょっとあやしいなあ・・・


あと、神谷さんの知り合いがメイド喫茶をやっている、ということで、もし良かったら
ここで話し合ってみましょう、という話もしました。


<愛と平和を守る”せいぎのみかた”>

かおりんさんは、性に関する正しい知識やノウハウを教えるコンサルタントのようなことをしています。

より多くの男女カップルが幸せになれることを目標に頑張って仕事をしています。一人で仕事をしているノマドワーカーです。

よく料理を振る舞ってもらっていましたが、アップルパイとかグラタンとか凄く手の込んでいて、とても美味しかったです。一つ一つのことにも深い気遣いをこめていて、僕はこの人から「人に何かを与える為の姿勢」を教えてもらった気がします。まだまだ足りないけれど・・・








































”性戯の味方”という二つ名で活躍していますが、身体的な特徴やフェチズムの解釈
をしないと、本当に充実したエッチは出来ない。エッチをするには、相手の考え方や
感性を吸収し、深く理解しなければいけない、とかおりんさんは言っていましたね。。

これは、実は、最近よく聞くリーンスタートアップ(顧客開発)の考え方にも
通じるのではないかな、と思いました。

<エッチが上手い=相手の心をよく知っている=顧客開発・・って無理があるか?w>

今までのサービスの中には、
「とりあえず性能のいいものを作れば売れていくに決まっている」
という考えで、全く見向きもされずに死んでいった製品が沢山あったそうです。

そうではなくて、振り向いてくれたい人(顧客)に、どういう形でプロポーズし愛を
育むか?(開発)といったことにむしろ視点を向けていかないと独りよがりになって
しまうだけだと。

実は、どんな人に振り向いてくれたいか、については、究極に絞っていくと
その人が普段どんなことをしていてどんなライフスタイルなのか、ということは
ある程度分かってくるはずなんです。

いつテレビを見ているのか、いつメディアを見るのかとか。

最近新教育サービスとして脚光を浴びているschooは授業時間を夜に設定しています。
仕事を終えて家に帰ってパソコン片手に見る社会人を
メインターゲットにしているんだろうな、というのが分かります。
かなり具体的です。


ビジネスの大本の部分は、どんな種類であったとしても変わらないんだと思います。


<その他のトピック>

・文化を学ぶには時間がかかる

ヤノマミ族の手記
もともとは何もなく、狩りで生計を立てていたが、中間の人間がおり
鉄砲が流入する事で、狩りに使っていた弓矢がすたれてしまった。
村のエコシステムが外部の文化に触れることで揺れ動いた。
湖に放り込まれたブラックバスと同じこと。
男は狩りができて、人が動かせて(仕事ができて)いるひとがモテる。
女性は健康な人がモテる。

・何故人はただで住まいに住めないのか。
生きるために必須なのに、お金を払わないと生きるために必要なことすら
できないのは、おかしいのではないか?

・食事
土壌がやせてしまって、農薬を使わなければ、野菜そのものが育たなくなっている。
(キャベツがかびる、のは、自然であればありえないはず。)そのため、美味しさ
自体が弱いし、栄養も少なくなっている。
また、人が土に埋めても腐らなくなっていて、これは防腐剤を知らず知らず身体の
中に取り込んでいるからだと言われている。




<最後に>

今回はなされたことをもとにして、どうしたら、人の関心を集めて集客出来るのか、
について考えてみましたので、下記を参照ください。